高血圧の食事におすすめ!黒豆に秘められた驚きのパワーとは?

高血圧の食事におすすめ!黒豆に秘められた驚きのパワーとは?

高血圧の食事におすすめ!黒豆に秘められた驚きのパワーとは?

 

 

高血圧と黒豆とはすぐに結びつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、今では黒豆の血圧を下げる効果は降圧薬に匹敵すると言われるほどの食品です。お正月のおせち料理にある黒豆が健康に良いということは昔から知られていました。特に、黒豆茶は薬膳茶として平安時代から飲まれており、おせち料理に入っている理由であるとされる「まめに働く」・「黒色が邪気を追い払う」という言い伝えから、今年一年間の厄を払って元気に働いてほしいという願いが込められていたことはあながち当然のことかもしれません。
この黒豆を食事に取り入れて高血圧の改善に努めて下さい。

 

今回は、

 

○黒豆のパワーはどこにあるの?
○黒豆をどのように食事でとればよい?
○黒豆をとる時に注意することは?

 

これらについてお伝えします。

 

黒豆は高血圧以外にも生活習慣病の改善にも効果もあり、ぜひ日常の食生活に取り入れて健康な身体作りを行いましょう。

 

 

 

○黒豆のパワーはどこにあるのでしょうか?

 

豆の中でも大豆と黒豆は健康に良いということを知られていると思います。いずれも、豊富な栄養素(アミノ酸、脂質、炭水化物)、ビタミン(ビタミンB、ビタミンE)、ミネラル(カリウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、カルシウム)が含まれておりますが、黒豆だけの成分としては黒色の皮に含まれるポリフェノール類の一種であるアントシアニンが含まれています。
特に次の4つの成分群が豊富に含まれており、高血圧の改善のに大きな効果があります。

 

1) カリウム
 通常、我々がとるべきカリウムの量は2gから4gですが、黒豆には100g中に約2gという豊富なカリウムが含まれています。このカリウムはからだの中の余った塩分を排泄する働きがありますので、余計な塩分の吸収を防止して血圧を下げるという効果があります。

 

2) リノール酸・リノレン酸
 これらの不飽和脂肪酸が多く含まれていますので、酵素の働きによって血管を広げて血液をさらさらにする効果があります。又、血液中の悪玉コレステロールが増えるのを抑えて動脈硬化を予防する働きがあります。リノレン酸は中性脂肪を下げる働きがあります。

 

3) ポリフェノール(アントシアニン、イソフラボン)
 抗酸化作用があるとともに免疫機能も高まり、悪玉コレステロールが酸化されることを防ぎ動脈硬化を予防する働きがあります。その結果として血圧の上昇を抑えることになります。

 

4) ビタミンE
ビタミンEも血管を広げる働きがあり、アントシアニンとともに動脈硬化の原因となる活性酸素の発生を強く抑える効果があります。
 さらに驚きなのは、これらの効果は降圧剤のように投与をやめると血圧が戻るというような一時的効果ではなく、継続的に効果が持続するということです。
これら以外にも、黒豆に含まれるガラクトオリコ酸は腸内細菌の善玉菌である乳酸菌を増加させ、脂質・糖質の吸収を抑える働きがあるので、これによるダイエット効果によって動脈硬化・高血圧の予防にも効果があります。そのほかにも、トリプシン・インヒビターという物質が黒豆の灰汁の中に含まれており、すい臓の機能を高める働きがあります。
このように、まさしく黒豆茶を薬膳茶と呼んでいた理由が良くわかると思います。

 

高血圧の食事におすすめ!黒豆に秘められた驚きのパワーとは?

 

 

 

○黒豆をどのように食事でとればよい?

 

多くにの効能のある黒豆と食事としてとる場合に、最も適した食事方法は煮だしてスープにすることです。
煮だしたスープを飲むことによって、多くの栄養成分が逃げ出すことなく効率的に体内に吸収される為この方法がお勧めです。
又、残った黒豆にも栄養素が多く残っていますので、捨てないで他の料理と一緒にして食事をして下さい。
代表的な黒豆スープと黒豆茶の作り方を紹介します。

 

1)黒豆スープの作り方
一日分の材料:黒豆 50g 水0.5リットル
○ 黒豆を水で洗い、0.5リットルの水と一緒に鍋に入れて、一晩漬けておく。
○ 翌朝、強火にかけて沸騰させる。灰汁も出てきたらよくかき混ぜる。
○ 沸騰したら弱火で15分から30分の間煮込んで出来上がり。
○ 一日2回に分けて200mlずつ飲む。
ポイント:灰汁には大事な成分が含まれているので、取り除かない。ある程度多めに作る時は材料を日数分
     用意して、出来上がったら容器に入れて冷蔵庫で保存する。飲む時は温める。

 

2)黒豆茶の作り方
材料:黒豆 140g 水 2リットル
○ 黒豆を水洗いしてのちに水気を取り除き、フライパンで弱火にかけて15分ほど煎る。
  黒豆の皮が破れて香りがでる。
○ 煎った黒豆15粒から20粒ほど急須にいれてから90度ほどのお湯を注ぎ、2分から3分ほど蒸らして出来上がりです。
これ以外にも、黒豆炊き込みご飯とか酢漬けした黒豆のような方法で食事することも高血圧の改善に良いので
お勧めです。

 

高血圧の食事におすすめ!黒豆に秘められた驚きのパワーとは?

 

 

 

○黒豆をとる時に注意することは?

 

黒豆をとる時に注意する点は次の3点です。

 

1) 腎臓病を抱えている方は黒豆スープを控えて下さい。
黒豆スープには多くのカリウムが含まれていますので、このことにより腎臓機能を悪化させます。

 

2) サプリメントとの併用は控えて下さい。
サプリメントとの併用でイソフラボンの多量摂取により女性ホルモンのバランスが悪くなり、生理不順を起こす可能性があります。

 

3) 黒豆茶の大量摂取は控えて下さい。
黒豆茶には植物繊維が多く含まれていますので、飲み過ぎにより黒豆が胃腸の水分を吸収して逆に便秘になることがあります。

 

 

上記3点に注意すれば、黒豆はまさに大きなパワーを持った高血圧の特効薬となるでしょう。

 

 

なお、以下のような商品も販売されているので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

フジッコの黒酢と黒豆で健康に!
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