要注意!高血圧の人が食事の為にコンビニで買う食品で気をつけることは?

要注意!高血圧の人が食事の為にコンビニで買う食品で気をつけることは?

要注意!高血圧の人が食事の為にコンビニで買う食品で気をつけることは?

 

 

2016年2月時点で全国にあるコンビニの数は約54、000店舗です。日常品も含めて気軽に買えることから朝食・昼食・夕食の食事の為に利用される方も多いと思います。コンビニにはスーパーなどで販売されている食品もありますが、コンビニオリジナル製の弁当・おにぎり・カット野菜・おでんなどの食品を購入するときには、特に、高血圧の方は注意して購入することをお勧めします。

 

 

今回は、

 

○コンビニのオリジナル食品とスーパーの食品との違いは?
○食品に含まれる添加物にはどのようなものがありますか??
○高血圧にとってのリスクは何でしょうか?
○どのようにコンビニ食品を選べば良いのでしょうか?

 

これらについてお伝えします。

 

高血圧の予防・改善には食事の内容は大切な要素です。自分で調理する食事では塩分の調整はできますが、加工品の多いコンビニでの食品については正確にその表示内容を充分に理解して購入することが必要です。

 

 

 

○コンビニのオリジナル食品とスーパーの食品との違いとは?

 

コンビニオリジナルの食品として典型的なものは弁当・おにぎり・サンドイッチ・カット野菜・惣菜などが挙げられます。スーパーにおいてもこれらの食品は販売されていますが、ほとんどがスーパー自体で作られて店頭において販売するため、添加物の表示する義務はありません。一方、コンビニではほとんど製造工場から配送された食品のため、添加物の表示義務があります。これらのことから、購入しようとしている食品の添加物の表示内容をしっかり理解すればコンビニでも高血圧への影響を抑えた食品を買うことはできます。
但し、コンビニに関しては24時間に渡って販売ができるため、食品自体の消費期限をなるべく長くすることを考えています。このことが加工品に含まれる保存剤・添加物の種類を多くして健康に影響を与えることがあります。最近では、コンビニメーカーも有害な保存剤・添加物をなるべく使用しなくなっています。

 

要注意!高血圧の人が食事の為にコンビニで買う食品で気をつけることは?

 

 

 

○食品に含まれる添加物にはどのようなものがありますか?

 

コンビニで販売されている食品には次のような添加物があります。添加物の中の成分を表示していない場合もありますので参考にして下さい。

 

1) 発色剤   : ソーセージ・ハムなどの風味と色を長い間保つ成分です。
2) 人工甘味料 : 砂糖の代わりに使用される成分です。
3) 酸化防止剤 : 油が酸化するのを防ぐために使用されます。魚介品に含まれている場合があります。
4) 防かび剤  :  輸入果物が腐ることを防ぐために使用される成分です。
5) イーストフード : 大量のパンを短い時間でふっくらさあせるために使用する成分で毒性のある炭酸カルシウム・リン酸塩・塩化アンモニウムが含まれています。
6) 野菜漂白剤 : 野菜を漂白していつまでも変色しないために使用されていますが、次亜塩素酸ナトリウムが含まれています。
7) PH調整剤  : 弁当・おにぎりの日持ちを長くして食品の変質・変色を抑えるために使用します。

 

これらの添加物については成分まで表示されていないものをありますが、中には発がん性の物質も含まれています。

 

 

 

○高血圧にとってのリスクは何でしょうか?

 

高血圧の予防・改善を考えた時に食事をする上でのリスクは過剰な塩分の摂取・過剰なカロリー量の摂取及び栄養の偏りがあげられます。コンビニで食品を買う場合のリスクについて考えて見ましょう。
塩分についていえば、コンビニ弁当のご飯は冷やした状態で食べることを前提として作られていますので、味を濃くして塩分を多めに含んでいます。高血圧の方は一日の摂取する塩分量の目安は6g未満です。しかし、実際のコンビニ弁当の場合に含まれている塩分は次のようになっています。

 

すき焼き弁当9.5g・豚肉の生姜焼き弁当 7.2g・かつ丼 6.9g
ブリの照り焼き弁当 6.9g・鍋焼きうどん 6.7g

 

一回の弁当を食べるだけで一日分の摂取目標量を上回る塩分を摂取することになります。むしろ、おにぎりであれば、塩分の多い梅おにぎりでも2.0gほどですので参考にしてください。
カロリー量についていえば、おにぎり1ケ当たりのカロリーは平均して約200キロカロリーですので、2ケ、3ケと食べるとそれなりのカロリーをとることになります。
栄養のバランスという観点では、どうしても主菜中心の食品をコンビニで選んでしまうことが多く、野菜不足になりがちで栄養のバランスの良い食事をとることは難しいことになります。
このように、コンビニでの食品の買い物には危険が潜んでいることをわかってもらえたと思います。

 

要注意!高血圧の人が食事の為にコンビニで買う食品で気をつけることは?

 

 

 

○どのようにコンビニ食品を選べば良いのでしょうか?

 

コンビニを上手に利用し、また、注意する点は何でしょうか。

 

1) 消費期限を守る
コンビニ弁当などの消費期限とは製造業者として廃棄して欲しい日時を表示しています。この消費期限を過ぎても食べることはできますが、製造業者は責任を持てないという意味です。食品を美味しく食べられる賞味期限の表示はコンビニ弁当などには表示されていません。
保存はあくまで冷蔵保存が基本ですが、買ってすぐに食べる場合はコンビニで加熱してもらって持ち帰る。もし、食べるまでに時間がある場合は、家に帰って加熱して食べるというように、買ったらなるべく早く食べることをお勧めします。

 

2) 一日のバランスを考える
まずは、塩分量・カロリー量を見て選ぶものを判断する。そして栄養についてはコンビニの食品だけで栄養のバランスをとるのは難しいので、例えば昼食をコンビニおにぎりであれば副菜などは朝食・夕食で補うとことを考える

 

3) 毎日はなるべく避ける
 例えば、毎日コンビニ食品で一食を済ませることはなるべく避けることが大事です。どうしても習慣として塩分・カロリー・油分を注意していても取り過ぎになる傾向が出て高血圧になるリスクは増加します。
それぞれに生活スタイルの違いの中で、偏った食事のとり方が生活習慣病を引き起こすことは明白ですので、コンビニもうまく利用して美味しい食事をとるように心がけましょう。

 

 

 

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